生活全体が「遊ぶことである」生涯唯一な時期です。
サッカー自体が子どもにとって「遊び」である状態が理想です。
・人間の神経系統の発達は6歳ごろまで大人の90%に達します。6歳くらいから運動能力を身につけるのに有効な時期。
・第一次体格変化:四肢(足・腕)が体幹と脊柱よりも早く成長する。同時に心臓・循環器系の器官が成長する。
・男女差はほとんど無い。しかし、一人ひとりで成長や身体の発達には相当な個人差が見られる。
・男子・女子に共通の典型な特徴
▲運動を好む
▲競争心が強い
▲協調性に問題がある
▲筋肉はあまり発達していない
▲集中力が低い
▲感受性が強い
▲大人の言動に無批判にそのまま強く従う
▲1年生は学校生活の始まりによって、子どもたちは根本的に新しい学校生活環境に入る。子どもは突然に大きなグループの一人になり、自分を合わせなくてはならない。
・様々な遊びの経験をさせる。(筋肉運動の調合性・均整のとれた身体の基礎を作る)
・基本的な「サッカーゲーム」の考え方「ゴールを狙い、ゴールを防ぐ」を自然な形で身につけさせる。
・技術の最も重要な要素を大まかな形で習得させる。
・ボールを止め
・ドリブル(キープのドリブル、ブロックしながらのドリブル、逃げるドリブル、斜め・横・縦で自分から仕掛ける、変化に富んだドリブル)
・ボールコントロール
・個人のプレーでゴールを狙う。(オフェンス)
・自分のボールを相手に取られないことを意識させる。(ディフェンス、オフェンス共)
・相手がボールを持っている時はゴールを防ぎながら、ボールを奪い返す。(共)
・ゴールキーパーを含めてすべてのポジションを経験させる。(GK、DF、MF、FW)
・サッカーのゲームを楽しむ気持ちを高めさせる。(目先の勝敗・結果をこだわり過ぎないようにさせる)
・集団で行動することを学習させ、経験させること。(人を助け、人に助けられ、他者を受け入れる)
・空き時間に他の遊びを推奨する。(自由な発想法の習得)
・最低限のルールをゲームから覚えさせる。(キックオフ、スローイン、コーナーキック、フリーキック、PK、ゴールキック)
・子どもに合った夢中にさせるようなゲームや練習で、技術の基本を子どもたちが自分自身で自然に獲得していくようにする。(変化に富んだ色んなドリブル、パス、シュート)
*子供が成功を体験できるシチュエーションを作る。
・小人数でゴールを使ってフリーのミニゲーム(2対2、3対3、4対4)
*2対2の最低限の約束事は:目標からエンカレッジ
3対3の最低限の約束事は:目標からエンカレッジ
4対4の最低限の約束事は:目標からエンカレッジ
*ラインゴールゲーム(ドリブル、コントロールの要求)
・子どもたちが面白く積極的に学習するような1対1の課題の設定。
:ゴール1つを使った1対1、ゴール2つの1対1、自由な発想、アイデアの創出。
(留意点)
・11人対11人のゲームは最年少のクラスでは行うべきではない。
⇒なぜ?ボールに触れるチャンスが少ない。参加できない選手の回避。